携帯ブラックでも携帯料金を安くする方法は?
最近、格安スマホ(格安SIM)への乗り換えをおこなう人が増えてきています。
最も大きな理由の1つは、大手キャリアに比べて毎月の利用料金が安いという事でしょう。
しかし、「安い分使い勝手が悪いのでは?」「安さを重視して乗り換えたら後悔するのでは?」といった不安を抱え、格安スマホに興味があるものの、乗り換えを躊躇している方もいるかもしれません。
また中には、「高い料金を払っているけどブラックリストに入っているから新しく契約できない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、格安スマホのメリットやデメリットを整理し、格安スマホに関してよくある不安について回答していきます。また、格安スマホの選び方や乗り換え手順について解説し、スマホの利用料金をさらに安くする方法も紹介します。節約しつつも快適なスマホライフを送りたい方は、ぜひ参考にしてください。
格安スマホ(格安SIM)とは?
格安スマホ(格安SIM)は、自社で通信回線を持たない事業者が、大手通信キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から通信回線を借用することで提供している通信サービスになります。
通話やインターネットの利用など、大手通信キャリアと同等のサービスを利用できますが、利用料金が格安のため、「格安スマホ(格安SIM)」と呼ばれています。大手通信キャリアの場合、自社回線を持っているため、回線のメンテナンスや増設などに、大きなコストがかかってしまいます。
しかし格安スマホの場合には、回線のメンテナンスなどを自社でおこなう必要がなく、その分のコストがかかりません。
その結果、大手通信キャリアに比べて格安の料金でのサービス提供が可能となっています。
格安スマホ(格安SIM)のメリット
格安スマホには、大手通信キャリアと比べて、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ここからは以下2つのメリットについて、1つずつ見ていくことにしましょう。
- 月額料金が大手キャリアよりも安い
- スマホを安く購入できる場合がある
月額料金が大手キャリアよりも安い
まずは、月額料金が大手キャリアに比べて格安である点が大きなメリットと言えるでしょう。
またご自身の利用スタイルに合わせて豊富なプランから選択できるため必要最低限の料金で通信サービスを受けることが可能です。
スマホの利用料は毎月かかるものなので、年単位で考えれば大きな節約につながります。
例えば格安SIMに変えることで月額料金を4,000円節約できたとすると1年で4万8,000円、10年で48万円もの節約につながります。
スマホ本体を安く購入できる場合がある
格安スマホによっては、プラン(SIM)の申し込みとスマホ購入を一緒にすることで、スマホ本体を安く購入できる事業者もあります。
また、オンラインショップを開設している格安スマホもあり、新品や中古のスマホを安く購入できる可能性があります。
あなたのモバイルでもスマホ本体をご購入いただける準備を進めております。詳細が決まりましたら改めてお知らせさせていただく予定です。
格安スマホ(格安SIM)のデメリット
続いて、大手通信キャリアと比べた際に、格安スマホのデメリットと言える点をご説明します。
- 実店舗が少ない
- 大手キャリアに比べて通信環境が悪くなることがある
- キャリアメールが無料で利用できないことが多い
- 自分で契約・設定しなければならない
実店舗が少ない
格安スマホのデメリットの1つ目は、大手キャリアに比べて実店舗が少ない点です。
オンラインでの申し込み・契約やスマホの購入などが難なくできる方であればデメリットにはなりませんが、インターネットを使い慣れていない人にとっては不安を感じるポイントだと思います。
実店舗で直接説明を聞きたい方、相談に乗ってもらいたい方などは、大手通信キャリアを選択するか、実店舗が多い(あるいは自分の近所に店舗がある)格安スマホを選択するのが良いでしょう。
あなたのモバイルでは、実店舗はありませんが「お問い合わせ窓口」や「公式LINE」にて丁寧にサポートさせて頂くためご安心してご利用いただけます。
大手キャリアに比べて通信環境が悪くなることがある
2つ目のデメリットは、大手キャリアに比べて通信環境が悪くなることがある点です。
既述のとおり、格安スマホの通信サービスは、大手通信キャリアから回線を借用して提供されています。
・大手通信キャリアの回線をどの程度借用しているのか
・借用している回線をどれくらいのユーザーが利用しているのか
これらは格安スマホごとに異なりますが、どうしても自社回線を持つ大手通信キャリアよりも通信環境は劣ってしまう事が多いです。
そのため残念ながら、格安スマホは大手通信キャリアに比べて通信速度が遅いのが一般的です。ただし、大手通信キャリアと比べて遅いとはいっても、自分が利用する目的に対して十分な速度が出るのであれば、問題はありません。
快適に利用できる速度は用途によって異なります。
・メールやLINEでの連絡の取り合い:下り128kbps(テキストのみ)〜1Mbps(画像や動画もあり)
・Webサイトの閲覧:下り1Mbps(テキスト中心)〜10Mbps(写真や動画もあり)
・動画視聴:下り5Mbps(HD 1,080p)〜20Mbps(4K)
以上を目安に、気になる格安スマホの実測値を調べてみることをお勧めします。
なお実測値とは、ユーザーが実際に測った速度のことです。これに対して理論値とは、理論上の最高速度ですが、理想の通信環境を想定して計算されており、実際にその速度が出ることはほとんどありません。
格安スマホの実測値は、「みんなのネット回線速度」などのサイトで確認できますので確認してみてください。
キャリアメールが無料で利用できないことが多い
大手通信キャリアの場合、「キャリアメール」というメールアドレスが支給されます。
・ドコモ:docomo.ne.jpなど
・au:ezweb.ne.jpなど
・ソフトバンク:softbank.ne.jpなど
これらは大手通信キャリアを契約すると自動的に利用可能になるため、格安スマホに対しても、このようなメールアドレスの支給を期待している方がいるかもしれません。しかし、キャリアメールを支給している格安スマホはほとんどありません。そのため、大手通信キャリアから格安スマホに乗り換える場合、メールアドレスを使いたいのであれば、ほとんどの方が以下の2つのいずれかを選択することになるでしょう。
・フリーメールアドレスを取得する
・以前使っていたキャリアメールを有料で使い続ける
現在は、使い勝手の良いメールアドレスが無料で取得できます。これらは利用しているキャリア・格安スマホの種類に無関係に利用できるため、こうしたフリーメールに移行するのも良い方法です。
代表的なフリーメールは以下のとおりです。
・Gmail
・Outlook
・Yahoo!メール
・iCloudメールなど
あるいは、メールアドレスを移行せず、以前使っていたものをそのまま使い続けるという選択肢もあります。
その場合、月額330円(ソフトバンクの場合には年額3,300円も選択可能)を払うことで、新たな格安スマホにて、旧キャリアのメールアドレスが利用できます。
自分で契約・設定をしなければならない
格安スマホの場合、申し込み・契約、スマホ購入は、基本的にオンラインでおこなうことになります。
インターネットを使い慣れている方にとってはデメリットにはなりませんが、インターネットに慣れない人だと、不安を感じたり時間がかかったりしてしまうでしょう。
このような点が不安な方は、大手通信キャリアを選択するか、実店舗が多い格安スマホ、サポート体制が充実している格安スマホを選択するのがお勧めです。
格安スマホ(格安SIM)に対してよくある不安
格安スマホには、大手通信キャリアにはないメリットが複数あることがわかりました。
しかし、そうしたメリットから格安スマホに興味があるものの、「安いとなんだか不安」と考える方も多いかと思います。
そこでここからは、格安スマホに関するよくある不安と、それらへの回答をご紹介していきます。
- 通信速度が遅すぎて使い物にならないのではないか?
- 割引が少ないのではないか?
- iPhoneも利用できるのか?
通信速度が遅すぎて使い物にならないのではないか?
既述のとおり、格安スマホの通信速度は、大手通信キャリアに比べて確かに遅くなることが多いです。しかし大切なのは、自分が必要とする用途に対して十分な速度が出るかどうかです。
・メールやLINEでの連絡の取り合い:下り128kbps(テキストのみ)〜1Mbps(画像や動画もあり)
・Webサイトの閲覧:下り1Mbps(テキスト中心)〜10Mbps(写真や動画もあり)
・動画視聴:下り5Mbps(HD 1,080p)〜20Mbps(4K)
格安スマホのなかには、大手ほどではないにしろ、これらの速度の基準を十分に満たすものが多くあります。もちろん、利用する地域や環境、回線の種類、利用する時間帯・回線の混雑状況などによって使い勝手が変わる可能性はあります。特に速度が気になるのであれば、事前にみんなのネット回線速度などで実測値を確認しておくことをお勧めします。
その際、自分の生活圏に近いユーザーがいる場合、そのユーザーの速度を個別にチェックしておくのも良いでしょう。
割引が少ないのではないか?
確かに、大手通信キャリアに比べて割引が少ない格安スマホは多いです。ただし、それはもともとの月額料金が格安だからです。スマホの利用料金は毎月かかるため、1年、2年と使っていくにつれ、小さな金額差は大きな金額差になっていきます。
割引額が気になる方は、1年間や2年間の月額料金の差額の合計と、割引の大きさを比較してみる事が大事です。
iPhoneも利用できるのか?
多くの格安スマホでiPhoneも利用できます。
そのため、現在使っているiPhoneを格安スマホでそのまま使いたい方、機種を変えたとしても今後もiPhoneを使っていきたい方でも安心して乗り換えられます。ただし、iPhone・Androidスマホを問わず、格安スマホごとに利用可能な機種に違いがあります。そのため、自分が乗り換え後に使いたい機種が使えるかどうか、事前に確認しておくことが大切です。
携帯ブラックでもスマホの利用料金をさらに安くする方法
レンタルスマホやプリペイドスマホを利用していて費用が負担になっている方も多いかと思います。
最後に、携帯ブラックの方でもスマホの利用料金をさらに安くする方法を紹介します。
その方法は審査なし、クレカ不要の格安SIM会社を利用することです。
あなたのモバイルでは本人確認のみで審査なしでご契約頂くことが可能です。レンタルスマホ等と比べると月額費用を安く抑えることが可能です。
まとめ
本記事では、格安スマホのメリットやデメリットを整理し、スマホの利用料金を安くする方法などを紹介してきました。
「格安」と言われると不安を感じる方もいるかもしれませんが、現在はユーザーにとって使いやすい格安スマホが増えていますので色々と検討してご自身に合った格安SIM会社を選びましょう。
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審査なしSIMについて
「審査なしってどういうこと?」というご質問をよくいただきます。あなたのモバイルは他キャリアと異なり弊社独自基準になる為、他キャリアで契約ができない方(携帯ブラック)でも、ご契約が可能です。またクレジットカードが無くても契約でき、大手キャリアのMVNOですので通信も安定しご利用いただけます。 あなたのモバイルの特徴として
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といったキャリアもあるのでご注意ください。
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