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ahamoとワイモバイルならどっちがいい?料金や通信速度を徹底比較!

「ahamoとワイモバイルはどっちがおすすめ?」
「ahamoとワイモバイルでお得なのは?」

ahamoとワイモバイルを比較する際に、「月額料金」や「通信速度」「オプション」など細かい違いが分かりづらく「どれ自分に合っているのか」と悩む方も多いのではないでしょうか。

【結論】
コスパ重視で選ぶならahamoサポート重視で選ぶならワイモバイルがおすすめです。

スクロールできます
キャリア ahamo ワイモバイル
月額料金 30GB:2,970円
110GB:4,950円
5GB:3,058円
※割引適用で858円~
30GB:4,158円
※割引適用で1,958円~
35GB:5,258円
※割引適用で3,058円~
通信速度 平均下り速度:131.61Mbps
平均上り速度:13.32Mbps
平均下り速度:97.08Mbps
平均上り速度:16.99Mbps
サポート体制 店頭(3,300円/回)
チャットサポート
ビデオ通話
店頭サポート
電話サポート
チャットサポート
出張サポート
おすすめな人 ・毎月30GB~100GB以上利用する人
・海外利用が多い人
・スマホの操作に慣れている人
・毎月のデータ量が5GB未満の人
・セット割が適用できる人
・サポートを重視したい人

本記事では月額料金・データ容量・通信速度・海外利用・オプション・サポート体制・キャンペーンなど全9項目で、ahamoとワイモバイルの主要ポイントをひとつずつ丁寧に比較しています。

毎月のスマホ代を節約したい人や、キャンペーンを活用してお得に乗り換えたい人など、初心者の方でもわかりやすく解説します。

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携帯ブラックの方やクレジットカードをお持ちでない方でも、安心してスマホの月額プランをご利用いただけます。

ドコモ回線を使用しているため、全国どこでも安定した通信速度と高い品質を実現。

解約金や契約期間の縛りもなく、誰でも気軽に始められるスマホライフをサポートします。

結論コスパ重視ならahamo・サポート重視ならワイモバイルがおすすめ

ahamoとワイモバイルの選び方を比較している画像 ahamoとワイモバイルの選び方について、結論から見ていきましょう。

選び方の結論
  • 毎月の料金をとにかく安く抑えたいコスパ重視:ahamo
  • 店舗でのサポートを受けたいサポート重視:ワイモバイル

どちらも大手キャリアの格安プランとサブブランドとして人気がありますが、強みがまったく違うため、スマホの使い方によって選ぶべきサービスは変わります。

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キャリア ahamo ワイモバイル
月額料金 ahamo:2,970円/30GB
ahamo大盛り:4,950円/110GB
シンプル3 S:3,058円/5GB
※割引適用で858円~
シンプル3 M:4,158円/30GB
※割引適用で1,958円~
シンプル3 L:5,258円/35GB
※割引適用で3,058円~
追加データ 550円/1GB 550円/0.5GB
データ
くりこし
なし 翌月末まで
通話料金 22円/30秒
国内通話5分無料
22円/30秒
国内通話10分無料
(シンプル3 Lのみ)
通話
オプション
24時間かけ放題:1,100円/月 【シンプル3 S/M】
24時間かけ放題:1,980円/月
10分通話無料:880円/月
シンプル3 L
24時間かけ放題:1,100円/月
海外利用 30GBまで無料/15日間 海外あんしん定額:980円~/24時間
サポート体制 オンライン
チャットサポート
店頭(3,300円の有料サポート)
店頭サポート
電話サポート
チャットサポート
出張サポート
おすすめな人 コスパを重視する人 サポートを重視する人

ahamoは30GBで月2,970円という定額制プランを採用しており、たくさん利用したい場合はahamo大盛りオプションを付けることで110GBが4,950円で利用できます。

ahamoの特徴
  • 30GBの中容量または110GBの大容量を使いたい人におすすめ
  • 国内通話5分かけ放題→短時間の通話が多い人におすすめ
  • 海外でも追加料金なしで30GB利用可能→海外旅行や出張が多い人におすすめ

一方ワイモバイルは、店舗や電話サポートなどサポート体制が充実しているため、スマホ初心者やスマホの操作が苦手な人におすすめです。

ワイモバイルの特徴
  • サポート体制が充実している→スマホ操作が苦手な人におすすめ
  • シンプル3 S・M・Lの料金プラン→自分の使い方に合わせて選択できる
  • ソフトバンクサービスのセット割でさらに安くなる→月額858円から利用できる

ワイモバイルは「シンプル3 S・M・L」の3つのプランから選択でき、選ぶプランによってデータ容量も異なります。

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プラン シンプル3 S シンプル3 M シンプル3 L ahamo
データ量 5GB 30GB 35GB 30GB
基本料金 3,058円 4,158円 5,258円 2,970円
おうち割
光セット(A)
-1,650円 -1,650円 -1,650円
PayPayカード
ゴールド
-550円 -550円 -550円
割引後合計額 858円 1,958円 3,058円 2,970円

以上のように割引が適用されると5GBで月858円30GBで1,958円で利用できるので、小容量から中容量を利用する人にとってはahamoより安くすることも可能です。

「料金を優先するか」「サポートを優先するか」によっておすすめのキャリアが異なるため、次の章からは項目ごとに細かく比較していきます。

月額料金比較|ahamoは月2,970円一択でワイモバイルは3つのプランから選択できる

スマホ料金を比較する際に最も重要なのが「毎月いくらで使えるのか」という月額料金です。

ahamoとワイモバイルの月額料金をデータ量別で分けると以下のとおりです。

ahamo ワイモバイル
あまり利用しない人:3GB
シンプル3 S:
3,058円/5GBまで可
割引適用で858円
そこそこ利用する人:30GBまで
2,970円/30GBまで可 シンプル3 M:
4,158円/30GBまで可
割引適用で1,958円
たくさん利用する人:30GB以上~100GB
ahamo大盛りオプション
4,950円/110GBまで可
シンプル3 L:
5,258円/35GBまで可
割引適用で3,058円

ahamoは中容量から大容量までシンプルな1プランで対応している一方で、ワイモバイルは小容量から中容量が中心の3プラン体制となり、料金体系は大きく異なります。

ここでは、ahamoとワイモバイルの月額料金について特徴を踏まえて違いを解説します。

ahamoは割引なしでも月2,970円で利用できるシンプルな格安プラン

ahamoはシンプルな1プランのみで、セット割なしで30GB月額2,970円まで使えます。

ahamo大盛りオプションは料金プランではなく「オプション」という括りになります。

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料金プラン 月額料金 月間データ量 通話料金
ahamo 2,970円 30GB 22円/30秒
5分以内の国内通話無料
ahamo大盛り
オプション
4,950円
(2,970円+1,980円)
110GB
(+80GB追加)

ahamoのメリットとデメリットは以下のとおりです。

 

ahamoのメリット
  • 複雑な割引条件なく誰でも同じ料金で使える
  • 月30GBで足りない人はahamo大盛りオプションで110GBまで拡張できる
  • 5分以内の国内通話無料で通話料金が節約できる

毎月20~30GB利用する人にとっては、ahamoは割安で利用できるプランと言えます。

ワイモバイルは小容量~中容量まで対応しセット割適用で5GB月858円で利用できる

ワイモバイルは、3つの料金プランからデータ容量と料金を自分の使い方に合わせて選べるのが特徴です。

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プラン シンプル3 S シンプル3 M シンプル3 L
データ量 5GB 30GB 35GB
基本料金 3,058円 4,158円 5,258円
おうち割
光セット(A)
-1,650円 -1,650円 -1,650円
PayPayカード
ゴールド
-550円 -550円 -550円
割引後合計額 858円 1,958円 3,058円

このように小容量から中容量まで対応しており、ユーザーの利用スタイルに合わせて柔軟に選べます。

ワイモバイルのセット割は、PayPayカードの券種やインターネット回線・でんきなど、契約しているサービスによって割引額が異なります

セット割で適用できる割引サービスは以下のとおりです。

ワイモバイルのセット割
  • PayPayカード割(以下1点)
    ・PayPayカードゴールド:-550円/月
    ・PayPayカード:-330円/月
  • 割引サービス(以下1点)
    ・おうち割光セット(A):-1,650円/月(ソフトバンク光/ソフトバンクAir)
    ・おうち割でんきセット(E):-1,100円/月(おうちでんき)
    ※シンプル3 S対象外
    ・家族割引:-1,100円/月(2回線目以降)

以上のようにPayPayカード割の中から1点、割引サービスの中から1点といった、契約しているサービスの組み合わせによって毎月の月額料金が異なります。

例えば家族割とおうち割光セット(A)の条件をクリアしている場合は、おうち割光セット(A)の割引が優先されます。

割引が適用されるとシンプル3 Sが月858円〜利用できるため、ワイモバイルは条件がそろえば非常にお得になる格安SIMと言えます。

データ容量比較|ahamoは最大110GB・ワイモバイルは最大35GBまで利用できる

ahamoとワイモバイルを選ぶうえで、どれだけデータ容量を使えるかは料金と並んで重要なポイントです。

ahamoは30GBとオプション加入で110GBまで利用でき、ワイモバイルは料金プランに応じて5GB~35GBまで利用できます。

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キャリア ahamo ワイモバイル
料金プラン ahamo(基本プラン):30GB
ahamo大盛りオプション:110GB
シンプル3 S:5GB
シンプル3 M:30GB
シンプル3 L:35GB
速度制限時の
通信速度
最大1Mbps 最大1Mbps
※シンプル3 Sのみ最大300Kbps
データくりこし 〇(翌月末まで)
データ追加購入 550円/1GB 550円/0.5GB
データ増量 【ahamoボーナスパケット】
dカードから支払いで最大+5GB/月
【データ増量オプション】
月額550円で最大+5GB/月

また「データくりこし」の対応可否や、毎月の「データ増量」など細かく違いがあるため、ここではデータ容量について詳しく解説します。

ahamoは30GBの中容量から110GBの大容量まで対応している

ahamoは基本プランで月30GBが利用でき、追加で大盛りオプションにすれば最大110GBまで拡張できます。

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料金プラン 月額料金 データ容量 速度制限時の通信速度
ahamo
(基本プラン)
2,970円 30GB 最大1Mbps
ahamo
大盛りオプション
4,950円
(基本プラン+1,980円)
110GB
(基本プラン+80GB)

一般的に30GBあれば、ネット検索や動画視聴などを利用する人でも十分対応できます。

外出先で頻繁に利用する人や、テザリングでPCに接続する人は110GB月4,950円で利用できる「ahamo大盛りオプション」がおすすめです。

ahamo大盛りオプションは料金プランではなくオプションなので、いつでも契約でき、不要になればいつでも解約できる柔軟性が魅力です。

大盛りオプションの特徴と柔軟性
大盛りオプションの柔軟性
  • 大盛りオプション申込時:即時適用または翌月適用が選べる
    ・ahamo契約者の途中加入は日割不可
    ・新規契約(MNP含む)と同時加入は当月のみ日割り計算
  • 当月1か月のみ利用したい場合
    ※新規契約(MNP含む)は不可
    ⇒申込み時に「本日(お申込完了後)から適用し当月末廃止する」を選択すれば自動継続されない
  • 翌月1か月のみ利用したい場合
    ⇒来月から適用するを選択して加入後、翌月に当月末での解約予約を入れると翌月のみ利用可能

大盛りオプションはオプションのカテゴリのため、月途中で加入したり当月1ヵ月のみ加入など柔軟に付け外しができる点が強みです。

さらに、ahamoの支払いをdカードに設定することで、ahamoボーナスパケットが適用されます。

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支払い方法 毎月のギガ数 データ容量
dカード PLATINUM
dカード GOLD
dカード GOLD U
+5GB ahamo:月35GB
ahamo大盛り:月115GB
dカード +1GB ahamo:月31GB
ahamo大盛り:月111GB

以上のように、dカードの券種に応じて既定のデータ容量に毎月最大5GB追加されます。

また、速度制限時の通信速度は最大1Mbpsとなりますが、ネット検索やLINEの送受信・Youtube視聴(低画質)などは十分利用できるでしょう。

データを割安でたくさん使いたいという人にahamoはぴったりの選択肢です。

ワイモバイルは最大35GB対応でオプション加入で5GB増量または繰り越しに対応している

ワイモバイルのデータ容量は、普段使いに最適な小容量〜中容量が中心のプラン構成に加え、データ増量オプション加入で毎月最大5GB拡張できます。

スクロールできます
プラン シンプル3 S シンプル3 M シンプル3 L
データ量/月額料金 5GB:3,058円
割引適用で858円~
30GB:4,158円
割引適用で1,958円~
35GB:5,258円
割引適用で3,058円~
速度制限時の
通信速度
最大300Kbps 最大1Mbps
データくりこし
データ追加購入 0.5GB:550円
データ増量オプション
月額550円
※初月無料
+2GB(合計7GB) +5GB(合計35GB) +5GB(合計40GB)

ワイモバイルは小容量から中容量プランを中心として、毎月5GB〜30GBで十分な人にとっては、使い勝手がよく料金も抑えられるバランスの良いサービスです。

シンプル3 M/Lは、既定のデータ量を超えると最大1Mbpsの低速となりますが、ネット検索やYoutube視聴(低画質)程度であれば問題なく利用できるでしょう。

一方で、シンプル3 Sは最大300Kbps(1Mbpsの約3分の1)の低速となるため普段の使い方は厳しいですが、550円で0.5GBが追加購入もできます。

ワイモバイルに大容量プランはありませんが、「データくりこし」や「データ増量オプション」をうまく活用すれば快適に利用できるので、ahamoにはない大きなメリットです。

通信速度比較|平均通信速度ではahamoとワイモバイルともに安定した速度で利用可能

ahamoとワイモバイルを比較するうえで、「通信速度の安定性」はもっとも重要なポイントの一つです。

ahamoはドコモ回線、ワイモバイルはソフトバンク回線を利用しています。
また、4G/LTE基地局数はドコモが多く5G基地局数はソフトバンクが多く設置されています。

ahamo(ドコモ回線) ワイモバイル(ソフトバンク回線)
4G/LTE基地局数
(前年比)
261,756(+2,220) 175,333(+3,393)
5G基地局数
(前年比)
30,899(+11,183) 65,366(+26,315)
平均Ping値 41.5ms 38.12ms
平均下り速度 132.32Mbps 97.08Mbps
平均上り速度 13.43Mbps 16.99Mbps
【参考サイト】・令和5年度 携帯電話及び全国BWAに係る電波の利用状況調査の調査結果の概要について(PDF)
みんなのネット回線速度
おすすめな人
  • 山間部や地方など4Gエリアでの利用が中心の人→ahamoがおすすめ
  • 都心部などの5Gエリアや人が多い場所での利用が中心の人→ワイモバイルがおすすめ

また、通信速度はあくまで平均通信速度をあらわした数値のため、使用環境によって実測値と異なる場合があります。

平均通信速度の結果
  • 平均ダウンロード速度ahamoが速い
    ネット検索や動画視聴で重要な速度
  • 平均アップロード速度ワイモバイルが速い
    動画・ブログの投稿やデータのバックアップで重要な速度
  • Ping値(応答速度)ワイモバイルが速い
    数値が低いほどオンラインゲームなどでラグが生じにくい

ここでは、ahamoとワイモバイルの通信速度について詳しく解説します。

ahamoはドコモ回線で利用でき速度制限時は最大1Mbpsで通信可能

ahamoは、都市部から地方まで圧倒的に広いエリアで安定した通信が可能です。

ahamoはNTTドコモと同じ通信帯域を利用しているため、全国の4G/5Gエリアで安定して利用できます。

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時間帯 Ping値 下り 上り
41.41ms 158.96Mbps 15.04Mbps
45.15ms 79.0Mbps 10.57Mbps
夕方 43.06ms 122.23Mbps 12.4Mbps
41.06ms 125.27Mbps 13.29Mbps
深夜 40.61ms 133.98Mbps 13.79Mbps
【参考サイト】みんなのネット回線速度(ahamo)

ドコモ本家と同じ設備を使っていることから回線品質は非常に高く、山間部や地方・離島などでも優位な安定感を誇ります。

ahamoの通信品質の特徴
  • 回線はドコモの4G・5G回線を利用
  • 山間部や地方、地下鉄や商業施設でも比較的安定している
  • 通信速度は平均ダウンロード速度100~150Mbps

また、ドコモは4G LTE/5Gの基地局を年々拡大しています。

ahamo(ドコモ回線)
4G/LTE基地局数(前年比) 261,756(+2,220)
5G基地局数(前年比) 30,899(+11,183)
【参考サイト】・令和5年度 携帯電話及び全国BWAに係る電波の利用状況調査の調査結果の概要について(PDF)

2025年11月4日に行われたドコモの第2四半期決算説明会内にて、2025年度下期は上期比3倍のペースで基地局を増設に加え、2026年度も投資を継続・拡大して通信品質でのナンバーワンを目指すと発表しました。

2025年度下期~2026年度にかけて、さらにつながりやすい環境が構築される予定なので、より快適に利用できるようになるでしょう。

ワイモバイルはソフトバンク回線で速度制限時はシンプル3 Sのみ最大300Kbpsになる

ワイモバイルはソフトバンクと同じ通信網を利用しており、こちらも全国の4G/5Gエリアで安定した通信が可能です。

スクロールできます
時間帯 Ping値 下り 上り
35.97ms 126.5Mbps 21.24Mbps
39.58ms 88.48Mbps 12.76Mbps
夕方 39.03ms 87.36Mbps 19.13Mbps
35.24ms 108.0Mbps 20.3Mbps
深夜 37.24ms 119.2Mbps 15.47Mbps
【参考サイト】みんなのネット回線速度(ワイモバイル)

ワイモバイルの平均速度は測定サイトでもは上位に位置しており、上り・下りともに速度は安定しています。

ワイモバイルの通信品質の特徴
  • 回線はソフトバンクの4G・5G回線を利用
  • 混雑時間帯でも速度が落ちにくい
  • 通信速度は平均ダウンロード速度90~120Mbps

ソフトバンク回線は街中など人が多い場所で安定感があります。

動画視聴やSNSの読み込みもスムーズで、日常利用では非常に快適な速度が保たれています。

また、ソフトバンクにおいても4G LTE/5Gの基地局を年々拡大しています。

ワイモバイル(ソフトバンク回線)
4G/LTE基地局数(前年比) 175,333(+3,393)
5G基地局数(前年比) 65,366(+26,315)
【参考サイト】・令和5年度 携帯電話及び全国BWAに係る電波の利用状況調査の調査結果の概要について(PDF)

上表からも5G基地局を中心に増設しており、安定した通信品質となっています。

2025年10月に発表されたOpensignalの「モバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポート」では、ソフトバンクは「5G利用率」「ダウンロード・スピード」部門で単独受賞回線信頼性部門において第2位の結果となりました。
【参考】OpenSignal「モバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポート」より

ソフトバンクの通信設備が評価されていることから、ワイモバイルの通信品質においても安心して利用できると言えます。

オプションサービス比較|ahamoとワイモバイルはそれぞれ独自のオプションが利用できる

ahamoとワイモバイルは大手キャリアが提供していることもあり、独自のオプションサービスが充実しています。

オプションサービス
  • ahamo
    ahamoポイ活オプションで毎月上限4,000ポイント還元
  • ワイモバイル
    LINEスタンプ使い放題やヤフーショッピングでポイント高還元になる

ahamoではポイ活オプション加入で毎月4,000ポイントがもらえたり、ワイモバイルではLINEスタンプ使い放題やヤフーショッピングのポイント還元率アップがあります。

ここでは、ahamoとワイモバイルが提供している独自オプションの特徴をわかりやすく解説します。

ahamoはdポイント経済圏でお得になるポイ活オプションが利用可能

ahamoは、dポイント経済圏でお得になるahamoポイ活オプションを提供しています。

ahamoポイ活オプションの特徴

ahamoポイ活オプションとは、月額2,200円のahamo専用オプションです。

ポイ活オプションを付けることで、d払いやdカード決済時のポイント還元率が最大10%になり、40,000円決済することで毎月上限4,000ポイントが進呈されます。

ahamoポイ活オプション +2,200円/月 月額料金合計
7,150円
ポイント還元率 最大10%
ポイ活特典 上限4,000ポイント/月
※ahamo2,970円+大盛り1,980円+ポイ活2,200円の合計額

ahamoポイ活オプションは、ahamo大盛りオプションが必須契約となります。

ahamoポイ活オプションの基本情報は以下のとおりです。

ahamoポイ活オプションの基本情報
月額料金/データ容量 7,150円/110GB
(ahamo2,970円+大盛り1,980円+ポイ活2,200円)
ポイント還元率 最大10%
ポイ活特典 上限4,000ポイント/月
ポイント充当後の実質料金 実質2,750

dポイントは基本料金の税抜金額に充当されます。
【計算式】(ポイ活基本料金6,150円(税抜)-4,000ポイント)×1.1

ポイ活特典4,000ポイントを月額料金に充当することで月間110GBが実質2,750円で利用できるので、ahamo基本プランの30GB月2,970円より安く利用できます。

なお、ポイント還元率はdカードの券種に応じて変わります。

dカード券種 ポイント還元率 上限4,000pt獲得の
必要決済額
dカード PLATINUM 10% 月40,000円
dカード GOLD/GOLD U 5% 月80,000円
dカード 3% 月133,333円
キャンペーン期間中
(2024年4月1日~終了日未定)
一律10% 月40,000円

ahamoポイ活オプションは、現在キャンペーンを開催しており、dカード券種問わず一律10%還元となります。

ポイ活特典の決済対象と対象外について
決済ごとの対象可否
決済対象 ・ショッピングでの決済
 dカード ETCカードの利用も対象
・公共料金支払い
・ドコモでんき・ドコモ ガス利用料金
・d払い
 支払方法をdカードにしている場合のみ
決済対象外 ・ドコモの携帯電話/ドコモ光などの利用料金
・ドコモの端末故障修理代金
・NTTファイナンスおまとめ請求
・電子マネー・決済サービスへのチャージ
・プリペイドカードへのチャージ
・THEO+ docomo/マネックス証券dカード積立
・キャッシング返済金
・各種手数料/年会費/遅延損害金/募金/国民年金保険料

普段からd払いやdカードで決済している人は、110GBの大容量データが実質2,750円の安価で利用できるので、非常にお得なオプションです。

ワイモバイルはLINEスタンプ使い放題やヤフーショッピングでポイント高還元になる

ワイモバイルの独自オプションでは、LINEスタンプ使い放題やヤフーショッピングのポイント還元率がアップする「LYPプレミアム」があります。

オプション名 LYPプレミアム
申し込み 不要
月額料金 無料
対象プラン シンプル3 S/M/L
※新規受付終了のシンプル2やシンプルなども対象
特典①LINE ・1,500万種類以上の対象スタンプ使い放題
※LINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)扱い
・写真や動画などのトーク履歴を自動バックアップ
・相手に気づかれずにメッセージを送信取消
・アルバムに動画やオリジナル画質の写真を追加可能
・サブプロフィールで使い分けられる など
特典②Yahoo!ショッピング ・PayPayポイント最大7%還元
・宿泊予約/旅行時に5%還元
・メール容量無制限
・メールウイルスチェック2ヵ月無料
・スマホデータを容量無制限でバックアップ

ワイモバイルユーザーなら、LINEスタンプ1,500万種類以上が使い放題の「LINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)」が無料で利用できます。

通常、LINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)は月額240円(年間プランで2,400円)のプランのため、加入しているユーザーにとっても節約につながるでしょう。

さらに、LYPプレミアムならではのLINE機能が解放されるため、さらに使い勝手がよくなります。

また、ヤフーショッピングのPayPayポイント還元率が最大7%にアップする点もメリットの1つです。

最大7%の内訳
LYPプレミアム会員特典 +2%(期間限定ポイント)
毎月上限5,000ポイントまで
ストアポイント +1%(期間限定ポイント)
LINEと連携 +3.5%(期間限定ポイント)
PayPayでのお支払い特典 +0.5%(通常ポイント)

上記条件をクリアすることで、PayPayポイントがたまりやすくなり、たまったポイントで買い物も可能です。

このようにワイモバイルは、日常的に利用するサービスとの親和性が高く、利用者の生活圏に寄り添った特典が特徴です。

通話料金比較|ahamoは5分通話無料でワイモバイルは10分通話無料と通話オプションが豊富

ahamoとワイモバイルは、通話料金や留守電などの通話オプションに違いがあります。

スクロールできます
キャリア ahamo ワイモバイル
シンプル3 S/M
ワイモバイル
シンプル3 L
通話料金 国内通話5分以内無料
5分超過後:22円/30秒
22円/30秒 国内通話10分以内無料
10分超過後:22円/30秒
通話料無料
オプション
24時間かけ放題:
月額1,100円
24時間かけ放題:月額1,980円
国内通話10分かけ放題:月額880円
24時間かけ放題:
月額1,100円
その他
通話オプション
迷惑電話
ストップサービス:無料
通話オプション加入で以下4つ無料
留守番電話:330円
割込通話:220円
グループ通話:220円
一定額ストップサービス:110円
留守番電話:無料
割込通話:無料
グループ通話:無料
一定額ストップサービス:無料

仕事や家族との連絡で電話をよく使う人にとって、通話料金の仕組みは毎月の支出に大きく影響します。

ここでは、ahamoとワイモバイルの通話料金や通話オプションについて詳しく解説します。

ahamoは5分以内の国内通話無料に加え月1,100円で24時間かけ放題オプションがある

ahamoは基本料金(月額2,970円)の中に、5分以内の国内通話無料が含まれています。

ahamoの通話料金詳細
5分以内の国内通話 無料
(基本料金に含まれる)
5分超過後の通話料金 22円/30秒
かけ放題オプション 1,100円/月
家族間通話 有料

普段の電話が「ちょっと確認」「簡単な連絡」という短時間で済む人は、ahamoの5分無料だけで十分対応できます。

また、仕事などで長時間の通話をする機会が多い人は、月額1,100円で国内通話24時間かけ放題のオプションが付けられます。

この価格で国内通話完全かけ放題は非常にコスパが高く、仕事・家族・店舗への問い合わせなどで頻繁に電話を使う人も安心です。

ただし、ドコモのファミリー割引グループへの発信は有料となるため、家族への通話が多い人は5分以内にかけ直す(またはかけ放題を付ける)など工夫が必要です。

通話を5分以内に切断すれば、何度かけ直しても無料です。

ワイモバイルはプランに応じて変動しシンプル3 Lのみ10分通話無料

ワイモバイルは、契約する料金プランによって通話料金や通話オプションの価格が異なります。

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プラン ワイモバイル
シンプル3 S/M
ワイモバイル
シンプル3 L
通話料金 22円/30秒 国内通話10分以内無料
10分超過後:22円/30秒
通話料無料
オプション
スーパーだれとでも定額+
(24時間無料):月額1,980円
だれとでも定額+
(10分無料):月額880円
スーパーだれとでも定額+
(24時間無料):月額1,100円

シンプル3 Lに加入する場合、基本料金に国内通話10分以内無料が含まれているほか、月額1,100円でかけ放題が利用できます。

シンプル3 Lの基本料金は最も高いプランですが、普段から通話が多い人にとってはかえって安くなる可能性もあります。

一方シンプル3 S/Mは無料通話は含まれていないものの、必要に応じて通話オプションを付けることができます。

【無駄な料金を払わないコツ】
例えば、シンプル3 Mとシンプル3 Lの基本料金の差は1,100円なので、シンプル3 Mに月額880円の「だれとでも定額+(10分以内無料)」を付ける方が安くなります。
つまり、基本料金の差と必要なオプション料金を考慮することで無駄な料金を省くことができます。

LINE通話で事足りるという人は、通話料金は気にせずデータ量と月額料金を意識してプランを選ぶのがいいでしょう。

ワイモバイルは通話オプション加入で留守電やキャッチホンが無料になる

ワイモバイルには、留守電・割込通話(キャッチホン)が「通話オプション加入で無料になる」点も大きなメリットです。

プラン ワイモバイル
シンプル3 S/M
ワイモバイル
シンプル3 L
その他
通話オプション
通話オプション加入で以下4つ無料
・留守番電話:330円
・割込通話:220円
・グループ通話:220円
・一定額ストップサービス:110円
・留守番電話:無料
・割込通話:無料
・グループ通話:無料
・一定額ストップサービス:無料

シンプル3 Lは、通話オプション未加入でも留守電や割込通話が無料で利用でき、シンプル3 S/Mは付けるオプションごとに料金がかかります。

しかし、「スーパーだれとでも定額+」または「だれとでも定額+」に加入することで、留守電や割込通話など4つのオプションが無料で利用できます。

ahamoの場合、留守電やキャッチホンは対応していないため、仕事で使う人や通話が多い人はワイモバイルのほうが適しているとも言えます。

海外利用比較|ahamoは30GBまで無料で利用できワイモバイルは24時間単位で利用できる

ahamoとワイモバイルは、どちらも海外ローミングに対応していますが、仕組みは大きく異なります。

スクロールできます
キャリア 国・地域 利用可能データ量 利用料金 事前申し込み
ahamo 海外91の国・地域 30GB 無料 不要
ワイモバイル 海外200以上の国・地域 【定額国L】3GB~12GB
【定額国S】1MB~10MB
※利用国により異なる
【定額国L】980円~3,920円
【定額国S】1,980円~19,600円
必要

海外旅行や出張がある場合、追加料金なしで30GBまで使えるahamoと、利用時間に応じて課金されるワイモバイルの違いを正しく理解しておくことが重要です。

ここでは、ahamoとワイモバイルの海外利用について詳しく解説します。

ahamoは91の国・地域で30GBまで追加料金なしで利用できる

ahamoの大きなメリットの1つが、追加料金なし・事前申し込み不要30GBまで利用できる点です。

ahamo
国・地域 91の国・地域
※日本人の渡航先約98%をカバー
利用可能データ量 30GB
※大盛りオプション契約者でも30GB
利用料金 無料
事前申し込み 不要

ahamoで利用できる国は91の国・地域と他社と比べても少なめですが、アメリカ・ハワイ・グアム・中国・韓国・台湾など日本人が渡航する約98%をカバーしています。

他社では1日当たりの料金が発生することがほとんどですが、ahamoは追加料金なしでそのまま利用できるため、海外旅行や出張が多い人に人気の回線です。

ただし、ahamoの海外利用についていくつか注意しておきたい点があります。

ahamo海外利用の注意点
  • 月間110GBの大盛りオプションユーザーでも、海外で利用できるデータ量は30GBまで
  • 海外でデータ通信を行った日から15日間を過ぎると最大128Kbpsの低速になり帰国するまで解除されない
    ※月が変わったりデータ量を追加購入しても解除不可
  • データ量は国内外共通のため日本で使った分は海外でも持ち越される
    ※日本で20GB利用していれば海外で利用できるデータ量は10GBとなる
    ※15日経過前の速度制限は最大1Mbpsの速度でデータ量を追加購入すると解除される

海外渡航前に上記の注意点を理解しておくことで、現地でのトラブルを未然に防ぐことができます。

15日以内の短期間であれば、日本で使うのと同じ感覚で利用できるので、国内トップクラスの優秀さと言ってよいでしょう。

ワイモバイルは追加料金がかかるが200以上の国・地域で利用できる

ワイモバイルの海外利用は、追加料金が必要になるものの、200以上の国・地域という広い範囲で利用できる点が特徴です。

また、「海外あんしん定額」と「海外パケットし放題」の2つのオプションがあります。

スクロールできます
キャリア 海外あんしん定額 海外パケットし放題
国・地域 海外200以上の国・地域
利用可能データ量 【定額国L】3GB~12GB
【定額国S】1MB~10MB
※利用国により異なる
12.5MBまで:1,980円/日
12.5MB以上:2,980円/日
利用料金 【定額国L】980円~3,920円
【定額国S】1,980円~19,600円
事前申し込み 必要 必要

上記で分かるとおり、割安で利用できるのは「海外あんしん定額」ですが、渡航する国によって料金やデータ量に大きく幅があります。

海外あんしん定額のデータ量と利用料金は以下のとおりです。

定額国L
データ通信料/定額料金 アメリカ本土/アラスカ/ハワイ/台湾/中国/韓国/香港など
24時間プラン 3GB 980円
72時間プラン 9GB 2,940円
96時間プラン 12GB 3,920円
定額国S
データ通信料/定額料金 バハマ/ジンバブエ/イラン/ミクロネシアなど
1MB 1,980円
5MB 9,800円
10MB 19,600円

日本人がよく渡航する国は定額国Lとなり、24時間利用で980円が加算される仕組みのため、長期間の利用より短期間の旅行向けと言えます。

【最新情報】
2026年夏以降シンプル3 S/M/Lでは「海外あんしん定額(定額国L)」「海外パケットし放題」が利用できなくなります。代わりに定額国Lの対象国においては、月2GBまで追加料金なしでデータ通信が利用できるサービスが提供される予定です。

現時点でワイモバイルの海外利用はahamoに劣っていますが、今後内容が改定されればワイモバイルで海外利用がしやすくなりそうです。

支払方法比較|ahamoとワイモバイルは口座振替やクレジットカード・一部のデビットカードに対応している

ahamoとワイモバイルの支払い方法は、口座振替やクレジットカードに対応しているほか、ポイント充当にも対応しています。

キャリア ahamo ワイモバイル
口座振替 都市銀行・地方銀行・信用金庫・ゆうちょ銀行などに対応
クレジットカード VISA/MasterCard/JCB/AMEXなどに対応
デビットカード 他社発行の一部のデビットカードに対応
ポイント dポイント
1ポイント=1円で充当可能
PayPayポイント
1ポイント=1円で充当可能

クレジットカード一択の格安SIMが多い中、どちらも口座振替に対応しているため、クレジットカードを持たない人でも契約しやすいのが大手キャリアの醍醐味です。

またahamoならdポイントワイモバイルならPayPayポイントが毎月の利用料金に充当できるので、ポイントの使い道がない人でも節約につなげられます。

このように、支払い方法の柔軟性がスマホ回線を決める重要なポイントと言えます。

サポート体制比較|ahamoはオンライン中心でワイモバイル店舗サポートがある

ahamoとワイモバイルは、店舗サポートやチャットサポートを実施しています。

ahamo ワイモバイル
店舗
有料サポート
電話
ビデオ通話のみ
チャット
チャットボット
有人オペレーター

チャットボット
有人オペレーター
出張サポート ×

スマホの設定が苦手な人や、トラブル時にすぐ相談したい人にとって、サポートの充実度は安心感に直結します。

ここでは、ahamoとワイモバイルのサポート体制の違いを詳しく解説します。

ahamoはビデオ通話で手続きのサポートができるオンライン手続きに対応している

ahamoは、オンライン専用ブランドとして設計されているため、基本的にすべての手続きをオンラインで完結できます。

スクロールできます
問い合わせ方法 料金 営業時間
店舗サポート
(ドコモショップ)
各種手続き:3,300円/回
機種変更:4,950円/回
各店舗により異なる
あんしん店頭サポート
(ドコモショップ)
月額:550円/990円
あんしん遠隔サポート 月額:440円 午前9時~午後8時(年中無休)
電話サポート 無料(ビデオ通話のみ対応) 午前9時~午後10時(年中無休)
チャットサポート 無料(チャットボット) 24時間(年中無休)
無料(有人オペレーター) 午前9時~午後10時(年中無休)

ドコモショップで契約内容の変更手続きをする場合、「ahamo WEBお手続きサポート」として3,300円の有料サポート料が必要です。

ahamoは一部の手続きを除いて、基本的にドコモショップの登録システム(ALADIN端末)に対応していないため、スタッフがスマホでの手続きをサポートする形になります。

ただし、ahamoにおいてもドコモショップで無料サポートが受けられる手続きもあります。

ドコモショップの無料サポート範囲
  • 端末の故障受付(修理代金や代替機貸出は有料)
  • 端末紛失時の利用中断・再開手続き(SIMカード再発行は有料)
  • ケータイお探しサービスの利用(←サービス利用料は別途発生)
  • ドコモ都合によるSIMの再発行手続き

このような緊急時においてドコモショップでも相談ができるので、すべてにおいてオンラインというわけではありません。

またahamoは、電話のサポートには対応していませんが、オンライン手続きサポートといった「ビデオ通話」でのサポートや「チャットサポート」に対応しています。

オンラインでの購入方法や手続きのサポートを有人オペレーターが丁寧に案内してくれます。
なお、スマホやパソコンの手続き操作は自分で行う必要があります。

また、スマホの操作方法を相談したい場合は「あんしん店頭サポート」に対応しています。

項目 定額プラン 定額ミニプラン 加入なし
相談回数 月に何度でも
(1日1回まで)
月に2回まで
(1日1回まで)
都度
時間 最大30分/回
月額料金 990円 550円 3,300円/回
店舗 定額サービス提供店舗
(対応可否の確認はこちらで確認)
ドコモショップ全店舗

対面での操作サポートにおいてはあんしん店頭サポートがおすすめですが、ahamoには「あんしん遠隔サポート」にも対応しています。

あんしん遠隔サポートとは?

あんしん遠隔サポートとは、スマホの基本的な操作方法をスマホの画面を共有しながらサポートが受けられるサービスです。

月額料金 440円(税込)
営業時間 午前9時~午後8時(年中無休)
問い合わせ あんしん遠隔サポートセンター(無料)
ドコモのスマホから:15710
一般電話から:0120-783-360
※問い合わせ先は予告なく変更される場合があるため事前に確認をお願いします
サービス概要 ・専門のオペレーターがスマホ画面を確認しながら操作方法を案内
・利用者に代わって専門のオペレーターが操作設定(Androidのみ)
・LINE/+メッセージで問い合わせも可能

あんしん遠隔サポートは、手元にあるスマホを遠隔で操作してくれるため、まるで対面でサポートを受けているような安心感があります。

このようにahamoでは、いくつかの方法でサポートを受けることができるので、オンライン専用プランとはいえ安心して利用できます。

ワイモバイルは店舗サポートのほか電話や出張サポートなど手厚い

ワイモバイルは、全国のワイモバイルショップに加え、ソフトバンクショップでも一部サポートを受けられます。

スクロールできます
問い合わせ方法 料金 営業時間
店舗サポート
(ワイモバイル・ソフトバンク)
内容により異なる
詳しくはこちら
各店舗により異なる
店頭スマホサポート定額
(ワイモバイル・ソフトバンク)
月額:550円 or 990円
電話サポート 無料 午前9時~午後8時(年中無休)
チャットサポート 無料(チャットボット) 24時間(年中無休)
無料(有人オペレーター) 午前10時~24時(年中無休)
出張サポート 3,300円/回
+5,500円~(内容により異なる)
詳しくはこちら
午前9時~午後8時(年中無休)

ワイモバイルの店舗数は、ソフトバンクショップなどの併売店を含めると全国約4,000店舗展開しています。

契約内容の手続きやスマホの故障などの際に、すぐに近くの店舗へ駆けつけられる安心感があります。

店頭でのサポートは、基本的な操作方法は無料でサポートが受けられますが、データ移行やフィルム貼りなどの一部の手続きについては有料サポートとなります。

有料サポートを受けたい場合、すべてのサポートが定額で受けられる「店頭スマホサポート定額」がおすすめです。

フルプラン ライトプラン
月額料金 990円 550円
メニュー 全メニュー使い放題 一部メニュー使い放題
※ 対象外:データ移行、フィルム貼り、コーティング
定期点検 年4回/2年目以降 年2回
継続利用特典 ・ 5,500円相当(税込)のスマホアクセサリクーポン
・ 2,000円相当のPayPay還元
ケータイ
なんでもサポート
利用可能

プランによってサポート範囲が異なりますが、フルプランであればすべてのメニューが使い放題となるため、相談内容が多い場合はフルプランがおすすめです。

フルプランに加入してから3ヵ月以内にサービスを解約する場合は、サポート利用負担金が別途発生します。
【サポート負担金】1ヵ月目2,970円/2ヵ月目1,980円/3ヵ月目 990円

さらにワイモバイルは「やむを得ず店舗へ行けない」といった場合でも、出張サポートにも対応しています。

出張サポートサービスの概要
  • 利用料金:
    出張基本料3,300円+メニューごとのサービス料金(下記)
  • メニュー:
    ・PCセットアップ3,300円~
    ・PCレクチャー5,500円~
    ・ワイモバイル端末セットアップ3,300円~
    ・スマートフォンレクチャー3,300円~ など
  • 申し込み方法:
    ワイモバイルの携帯から⇒151
    他社携帯や固定電話から⇒0570-039-151

出張サポートサービスに関して詳しくはこちらをご確認ください。

加えてチャットサポートや電話サポートもあり、オンライン・オフラインの両方からサポートを選べます。

このように、ワイモバイルのサポート体制は手厚くなっているため、スマホの操作が苦手な人や対面でサポートを受けたい人におすすめです。

キャンペーン比較|ahamoとワイモバイルはポイント還元や端末割引が豊富にある

ahamoとワイモバイルは、どちらもポイント還元や端末割引のキャンペーンが充実しており、数万円相当のメリットを受けられます。

スクロールできます
キャンペーン名 特典内容 適用条件 期間
ahamo乗り換え特典
(MNP限定)
ahamodポイント最大2万円相当還元バナー
dポイント
最大20,000pt進呈
①他社からSIMのみ乗り換え
②キャンペーンにエントリー
③ahamoの開通手続き
終了日未定
5G WELCOME割ahamoキャンペーンのロゴ
端末代金
最大60,500円割引
①ahamoサイトで対象機種購入
②ahamoに契約
終了日未定
ahamoポイ活特典
d払い/dカード決済時に
10%ポイント還元
(毎月上限4,000ポイント)
①大盛りオプションに契約
②ポイ活オプションに契約
③dカード・d払いで支払い
終了日未定
Stella AIセット割
ChatGPTなど最新AIモデルが
1年間無料
(最大32,736円相当割引)
①対象プランに契約 終了日未定
Amazonギフトカード
プレゼントキャンペーン
(MNP限定)
Amazonギフトカード
最大20,000円分進呈
(ahamo乗り換え特典と重複不可)
①他社からSIMのみ乗り換え
②キャンペーンにエントリー
③ahamoの開通手続き
~2025/11/30まで

スマホの乗り換えで「どこが一番お得か?」を判断するうえで欠かせないのが、キャンペーン内容の違いです。

ただし、両社のキャンペーンの“方向性”は大きく異なるため、あなたが重視するポイントによって選ぶべきブランドが変わります。

ahamoはSIMのみ乗り換えdポイント還元や端末割引の5G WELCOME割を開催している

ahamoでは、dポイント還元やスマホの割引を中心としたキャンペーンのほか、ahamo契約者向けのポイ活特典やStella AIセット割など多数開催しています。

スクロールできます
キャンペーン名 特典内容 適用条件 期間
ahamo乗り換え特典
(MNP限定)
ahamodポイント最大2万円相当還元バナー
dポイント
最大20,000pt進呈
①他社からSIMのみ乗り換え
②キャンペーンにエントリー
③ahamoの開通手続き
終了日未定
5G WELCOME割
ahamoキャンペーンのロゴ
端末代金
最大60,500円割引
①ahamoサイトで対象機種購入
②ahamoに契約
終了日未定
ahamoポイ活特典
d払い/dカード決済時に
10%ポイント還元
(毎月上限4,000ポイント)
①大盛りオプションに契約
②ポイ活オプションに契約
③dカード・d払いで支払い
終了日未定
Stella AIセット割
ChatGPTなど最新AIモデルが
1年間無料
(最大32,736円相当割引)
①対象プランに契約 終了日未定
Amazonギフトカード
プレゼントキャンペーン
(MNP限定)
Amazonギフトカード
最大20,000円分進呈
(ahamo乗り換え特典と重複不可)
①他社からSIMのみ乗り換え
②キャンペーンにエントリー
③ahamoの開通手続き
~2025/11/30まで

今のスマホのままahamoに乗り換えるなら、「ahamo乗り換え特典」にてSIMのみでahamoに乗り換えると最大20,000ポイントが進呈されます。

ポイント進呈スケジュール
1ヵ月目
(ahamo開通月)
2ヵ月目
3ヵ月目 4,000ポイント
4ヵ月目 4,000ポイント
5ヵ月目 4,000ポイント
6ヵ月目 4,000ポイント
7ヵ月目 4,000ポイント
合計20,000ポイント進呈

特典の20,000ポイントは、ahamo開通月から翌々月より4,000ポイントを5ヵ月間にわたって付与される仕組みです。

本キャンペーンはエントリーが必要となるため、忘れないように注意しておきましょう。

【キャンペーンのエントリーを忘れた方】
ahamo乗り換え特典は、乗り換え前にエントリーが可能です。
万が一エントリーを忘れても、ahamoを申し込んだ同月内までなら、後からエントリーをしても特典の対象となります。

乗り換えと同時にスマホを購入するなら、「5G WELCOME割」にて最大60,500円割引も受けられるので、スマホの最新モデルをリーズナブルに入手することも可能です。

対象モデル(一部抜粋) 割引額
iPhone17(256GB) 44,000円割引
iPhone16e(256GB/512GB)
iPhone16(128GB)
Google Pixel 10(128GB/256GB)
AQUOS R9 pro
Galaxy Z Flip7(256GB/512GB) 37,246円割引
Galaxy S24 Ultra 60,500円割引

最新iPhoneからAndroidまで人気スマホが数万円安く購入でき、ドコモの「いつでもカエドキプログラム」を併用すると23ヵ月間の実質負担額も格安になります。

例えば、ahamo乗り換えと同時にiPhone16(128GB)を購入しいつでもカエドキプログラムで返却した場合、23ヵ月間の実質額は33円となります。

金額内訳
端末代金 133,265
5G WELCOME割 -44,000円
分割負担額(1~23回) 1円/月(初回のみ11円)
23ヵ月目に返却 実質33
返却しない場合(残価額) 89,232円
残価額再分割(24~46回) 3,718円/月

5G WELCOME割といつでもカエドキプログラムを併用することで、高価なiPhoneでも格安で入手することも可能です。

ahamoのキャンペーンを活用して、お得に乗り換えることができます。

エントリー後乗り換えで最大20,000pt還元

ワイモバイルはPayPayポイント還元や売りつくしセールなど多数開催している

ワイモバイルはPayPayポイント還元のほか、スマホ一括1円で購入できるキャンペーンも開催しています。

スクロールできます
キャンペーン名 特典内容 適用条件 期間
SIM契約キャンペーン4
(新規契約/MNP)
ワイモバイルのバナー
PayPayポイント
最大20,000円相当進呈
①SIMのみで新規契約または乗り換え
②対象プランに加入
③データ増量オプションに加入
④翌々月末までにPayPayチャージ
終了日未定
ワイモバ
紹介キャンペーン
ワイモバイルの紹介キャンペーン
PayPayポイント
最大20,000円相当進呈
【紹介者】
①ワイモバイルを紹介
②紹介者1人につきエントリー
【被紹介者】
①新規契約/乗り換え/番号移行/プラン変更
終了日未定
売りつくしSALE
AQUOS wish4/
OPPO Reno11 A
一括1円
①新規契約または乗り換え
②対象プランに加入し対象機種を購入
売り切れ次第終了
超!抽選会
~シンプル3編~
抽選で10名に
PayPayポイント
最大10,000円相当進呈
①新規契約/乗り換え/番号移行/プラン変更
②対象プランに加入
③専用申込フォームでエントリー
~2026/2/2

ワイモバイルのSIMのみキャンペーンは、他社から乗り換え以外に新規契約も対象でPayPayポイントが還元されます。

SIM契約キャンペーン4の概要
  • キャンペーン期間:2025年10月20日15:00~終了日未定
  • 指定契約:SIMカード/eSIM単体契約
  • 対象申込種別:新規契約/他社からのりかえ
  • 対象プラン:シンプル3 S/M/L+データ増量オプション同時加入
  • 特典内容:PayPayポイント最大20,000円相当
契約種別 シンプル3 S シンプル3 M シンプル3 L
新規契約 10,000ポイント
2回線目以降の新規申し込みなら
20,000ポイント
他社乗り換え 5,000ポイント 20,000ポイント

本キャンペーンは、対象プランであるシンプル3のS/M/Lによって還元ポイントが異なります。

また、申し込みと同時にデータ増量オプションへの加入も必要なので、忘れず加入しましょう。

また、スマホの割引キャンペーンも開催しており、対象機種が一括1円で購入可能です。

AQUOS wish4 OPPO Reno11 A
機種代金 21,996円 21,996円
機種割引 乗り換え&新規契約:-21,995円 乗り換え:-21,995円
新規契約:-17,016円
支払総額 乗り換え&新規契約:1円 乗り換え:1円
新規契約:4,980円

AQUOS wish4の場合、乗り換え・新規契約ともに一括1円で購入でき、OPPO Reno11 Aの場合は乗り換えのみ一括1円となります。

ワイモバイルには、上記2機種以外にも一括1円~購入できるモデルが豊富にあるので、乗り換えと同時にスマホも新調したいという人におすすめです。

PayPayポイント20,000円相当に増額中

ahamoとワイモバイルどっちがいい?おすすめな人の違いを比較

ahamoとワイモバイルのおすすめな人は以下のとおりです。

ahamoがおすすめな人 ワイモバイルがおすすめな人
30GB~100GB以上利用する人
海外旅行や出張を予定している人
スマホの操作に慣れている人
毎月のデータ量が5GB未満の人
おうち割や家族割などの割引が適用できる人
対面サポートなどサポートを重視する人

ahamoは30GBの中容量~110GBの大容量のデータに対応しているほか、海外利用が追加料金なしで30GBまで対応しています。

一方ワイモバイルは、ahamoに対応していない小容量(シンプル3 S)に対応しており、セット割引を適用することで月額858円で5GBまで利用できます。

ここでは、ahamoとワイモバイルのおすすめの人を詳しく解説します。

ahamoがおすすめな人は条件なしで月30GBを安く利用したいコスパ重視の人

ahamoがおすすめな人は、30GBの中容量から100GB以上の大容量データを利用する人や、海外利用を重視する人におすすめの格安プランです。

ahamoがおすすめな人
  • 30GB~100GB以上利用する人
  • 海外旅行や出張を予定している人
  • スマホの操作に慣れている人

ahamoは30GB/月2,970円で利用でき、たくさんデータを利用したい人向けは、大盛りオプションを付けることで110GB/月4,950円で利用できます。

スクロールできます
料金プラン 月額料金 月間データ量 通話料金
ahamo 2,970円 30GB 22円/30秒
5分以内の国内通話無料
ahamo大盛り
オプション
4,950円
(2,970円+1,980円)
110GB
(+80GB追加)

一般的には30GBで十分対応できますが、外出先でたくさん通信する予定なら大盛りオプションを好きなときに即時で付けられる柔軟性があります。

またahamoには、他社より使い勝手とコスパが良い海外利用が人気です。

ahamoの海外利用は「追加料金・事前申し込み不要」で、現地に到着してから最大15日間まで30GBを利用できるため、Wi-Fiレンタルや海外SIMの手配は不要です。

ahamoは海外でもテザリングが可能なため、同伴者のスマホをつなげて利用することもできます。

ahamo
国・地域 91の国・地域
※日本人の渡航先約98%をカバー
利用可能データ量 30GB
※大盛りオプション契約者でも30GB
利用料金 無料
事前申し込み 不要

事前の申し込みは不要ですが、スマホの設定からデータローミングをオンにする必要があります。

また、ahamoは基本的にオンライン専用プランのため、スマホ操作に慣れている人におすすめです。

ただし、チャットやビデオ通話のサポートは無料で受けられるうえに、ドコモショップでも有料サポート(3,300円/回)があるので、やむを得ない場合はサポートを頼ることも重要です。

ワイモバイルがおすすめな人はおうち割やカード割で安く利用したい人やサポートを重視する人

ワイモバイルは、おうち割光セットなどの各種割引が適用できる人や、対面などサポートを重視する人におすすめです。

ワイモバイルがおすすめな人
  • 毎月のデータ量が5GB未満の人
  • 自宅セット割や家族割など割引が適用できる人
  • 対面サポートが必要な人

ワイモバイルの料金プランは、ahamoには対応していない小容量プランがあります。

シンプル3 S シンプル3 M シンプル3 L
データ量 5GB 30GB 35GB
基本料金 3,058円 4,158円 5,258円
おうち割
光セット(A)
-1,650円 -1,650円 -1,650円
PayPayカード
ゴールド
-550円 -550円 -550円
割引後合計額 858円 1,958円 3,058円

例えば、シンプル3 Sでソフトバンク光(またはソフトバンクAir)とPayPayカードゴールドを契約していれば、月額858円で5GBまで利用できます。

ahamoはデータを利用しない月でも毎月2,970円がかかるため、普段からあまりデータを使用しない人はワイモバイルの方がランニングコストを抑えることができます。

そのためには、おうち割光セット(A)やPayPayカードゴールドといった割引条件をクリアする必要がありますが、一度まとめてしまえばスマホ代を大きく節約することができるでしょう。

さらにワイモバイルは、店舗や電話・チャットなどといったサポートが充実している点もおすすめの1つです。

スクロールできます
問い合わせ方法 料金 営業時間
店舗サポート
(ワイモバイル・ソフトバンク)
内容により異なる
詳しくはこちら
各店舗により異なる
店頭スマホサポート定額
(ワイモバイル・ソフトバンク)
月額:550円 or 990円
電話サポート 無料 午前9時~午後8時(年中無休)
チャットサポート 無料(チャットボット) 24時間(年中無休)
無料(有人オペレーター) 午前10時~24時(年中無休)
出張サポート 3,300円/回
+5,500円~(内容により異なる)
詳しくはこちら
午前9時~午後8時(年中無休)

機種購入の相談や契約内容の変更など、店頭で細かくサポートしてほしい人にはワイモバイルがおすすめです。

ahamoとワイモバイルに関するよくある質問

ahamoとワイモバイルに関するよくある質問をまとめました。

ここでは、特に質問の多い3つの疑問について、初心者にもわかりやすく解説します。

ahamoとワイモバイルは乗り換え時の初期費用はかかる?

ahamoとワイモバイルは、乗り換え時にかかる初期費用が異なります。

キャリア ahamo ワイモバイル
契約事務手数料 店頭:3,300円
WEB:0円
店頭:4,950円
WEB:3,850円

ahamoへの乗り換えは一般的にahamoサイトで手続きをしますが、契約事務手数料はかかりません

ドコモショップでahamoへの乗り換えをする場合は「ahamoWEB申し込みサポート」として3,300円がかかります。

一方ワイモバイルは2025年8月20日に各種手数料改定を行い、店頭4,950円/オンライン3,850円がかかるので、オンライン手続きの方がお得です。

また、乗り換えと同時に端末を購入する場合、購入窓口によってスマホの購入代金がかかります。

ドコモショップやワイモバイル(ソフトバンク)ショップといったキャリアの店舗は、端末代金に頭金が上乗せされており、オンライン価格より10,000円前後(店舗により異なる)高くなります。

なるべく安く端末を購入したい場合は、オンラインショップからの購入がおすすめです。

ahamoやワイモバイルのオンラインショップでは、頭金はかからないため分割で購入した場合は初期費用も発生しません。

このことから、ahamoやワイモバイルはオンラインショップで手続きすることをおすすめします。

ahamoからワイモバイルに乗り換えるメリットとデメリットは?

ahamoユーザーがワイモバイルに乗り換えるメリットとデメリットは以下のとおりです。

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メリット
デメリット
概要 詳細
メリット 店舗サポートが利用できる ahamoには店舗サポートがないため、対面で相談したい人にはワイモバイルが最適
セット割で安くなる 条件が揃えば月額858円〜利用できる
通話機能が充実している 10分通話無料・留守電・キャッチホンなどを利用できる
デメリット データ容量が少ない 最大35GBまでしか対応していない(ahamoは最大110GB)
海外利用は追加料金が必要 ahamoは30GBまで海外無料だが、ワイモバイルは24時間単位の課金制

ahamoとワイモバイルは、サービスの方向性が大きく違うため、乗り換えには明確なメリット・デメリットが発生します。

上記のメリットやデメリットが自分の使い方に合っているかが選ぶポイントとなります。

ahamoとワイモバイルは楽天モバイルとどう違う?

楽天モバイルは、ドコモやau・ソフトバンクと並ぶ4大キャリアの1つですが、Rakuten最強プランのコスパの高さから格安SIMと比較されることが多いキャリアです。

ahamoとワイモバイル、楽天モバイルの基本情報は以下のとおりです。

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キャリア ahamo ワイモバイル 楽天モバイル
※最強家族プログラム適用時
月額料金 2,970円/30GB
4,950円/110GB
3,058円/5GB
※割引適用で858円~
4,158円/30GB
※割引適用で1,958円~
5,258円/35GB
※割引適用で3,058円~
~3GB:968円
3GB~20GB:2,068円
20GB~無制限:3,168円
追加データ 550円/1GB 550円/0.5GB
データくりこし なし 翌月末まで
通話料金 22円/30秒
国内通話5分無料
22円/30秒
国内通話10分無料
(シンプル3 Lのみ)
22円/30秒
Raliten Linkアプリで
国内通話かけ放題
海外利用 30GBまで無料 980円~/24時間 2GBまで無料
サポート体制 オンライン
チャットサポート
店頭(3,300円/回)
店頭サポート
電話サポート
チャットサポート
出張サポート
店頭サポート
電話サポート
チャットサポート
通信速度 平均下り速度:132.32Mbps
平均上り速度:13.43Mbps
平均下り速度:97.08Mbps
平均上り速度:16.99Mbps
平均下り速度:80.75Mbps
平均上り速度:24.68Mbps

楽天モバイルは、ahamoとワイモバイルに対応していないデータ無制限が月額3,168円という圧倒的なコスパの高さが魅力の1つです。

また、Rakuten Linkという専用アプリから発信することで国内通話かけ放題になる点も、人気の大きな理由です。

さらに対面サポートにも対応しているうえに、2025年度末より店舗数をさらに拡大すると発表しているため、オンラインが苦手な人も安心して利用できるでしょう。

ただし、楽天モバイルの通信品質は安定しないこともあるため、住んでいる地域によって満足度が大きく変わる点に注意が必要です。

まとめ|ahamoやワイモバイルはキャンペーンを活用して乗り換えよう

ahamoとワイモバイルを全9項目で比較しました。

本記事で比較した内容をまとめると、ahamo=シンプルで大容量・海外に強いワイモバイル=小容量プランや店舗サポートが強いという位置づけになります。

ahamoがおすすめな人 ワイモバイルがおすすめな人
30GB~100GB以上利用する人
海外旅行や出張を予定している人
スマホの操作に慣れている人
毎月のデータ量が5GB未満の人
おうち割や家族割などの割引が適用できる人
対面サポートなどサポートを重視する人

ahamoとワイモバイルは「どちらがいいか?」は、自分自身の使い方や重視するポイントによって明確に変わります。

どちらも魅力的な格安プランなので、自分の生活スタイルにあった方を選ぶことで、スマホ代をムダなく抑えながら快適に使えます。

今ならポイント還元や端末割引キャンペーンも開催しているので、特典を活用してお得に乗り換えましょう。

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